1986-12-16 第107回国会 参議院 社会労働委員会 第8号
それから付添料の差額、償還支払いをされる額と慣行料金との額には千円の差があるとおっしゃいましたから大体これは三万円ですね。それからお世話料が東京付近、首都圏ですと四万九千四百円ですか、そうするとほとんど五万円です。そういうものを加えますとやっぱり相当の費用になるわけでございます。
それから付添料の差額、償還支払いをされる額と慣行料金との額には千円の差があるとおっしゃいましたから大体これは三万円ですね。それからお世話料が東京付近、首都圏ですと四万九千四百円ですか、そうするとほとんど五万円です。そういうものを加えますとやっぱり相当の費用になるわけでございます。
水田の場合、空知、上川各五組合九千三十一戸の調査で、償還、支払い利息の一戸平均は二百二十四万円ですが、農業収入対比三九・五%、農家収入対比三四・三%となっております。
畑作では、十勝、北見十農協、六千八百五戸の平均の資金償還、支払い利息の合計は二百八十五万円、農業収入に対して一九・二五%となっておりますが、五十九年はさらに悪化しているものと思います。 酪農は、根室、宗谷の四農協、七百九十五戸の資金償還、支払い利息は、二月平均三百二十二万円、農家収入の一八・一%となっております。
かりに今後相当量を市中金融をもってまかなうといたしますれば、電気料金の高騰を招くことは申すまでもないのでありまして、年々このほかに元利の償還支払いに追われまして、営業はもちろん建設にも非常な支障を来たすのでありまして、ひいてはそれが当社設立の意義を疑わしめることになるおそれがあると存ずるのであります。